滋賀県大津市で起こった散歩中の園児の列に車が突っ込んだ事故を受け、ひまわりのもりでは、危機管理意識を持って日々の療育活動ができるよう散歩ルートの再確認を行ないました。
初日は、①避難場所になっている公民館まで
②神社まで
店舗の旗で見通しが悪く、タイヤ止めを超えて車がバックしてくる危険あり。
店舗前は車の出入りが多く、見通しが悪いところもあり。
道幅が狭い上にバス停やカーブミラー下に段差もあるため、子ども達がつまづく可能性あり。
車の出入りがあるところは、車が侵入してくる両方向にスタッフが立ち、子ども達を誘導するなど確認。
5方向からなる交差点。午前中でも思っていたより交通量が多い。
避難場所にもなっている公民館への散歩ルート。
公民館まであと少しだが、あえてガードレールがある側へ横断歩道を渡っていくことに。
散歩ルートの一つ、神社に到着。安全祈願をし帰りのルート確認へ。
ひまわりのもりがある広田地区は近隣に商業施設が立ち並び、交通量も比較的多い。
普段から子どもと手をつなぎ車に十分注意しながら歩くようにしてはいたが、危険箇所を意識しながら歩くと気が付く点が多かった。
また、スタッフ間で情報共有することで、さらに危機管理意識を高めることができた。